2011年11月24日木曜日

仮想環境構築手順(サーバ編)

使用環境:VMware ESXi 4.1.0
IP Address10.2.5.1
Subnet Mask255.0.0.0
Default Gateway10.1.0.1

仮想化計画:
使用サーバがメモリ16GB/HDD(SSD)80GBであることから,1インスタンスあたり,
HDD使用量=2.8GB
メモリ使用量=512MB(*1)
を目安とする.
これにより最大26インスタンス同時動作可能と思われる.

(*1)ESXiではクライアント間で動的にメモリを配分可能なため,サーバの物理搭載メモリ量を考慮して各インスタンスのメモリ量を決める必要はないが,今回はわかりやすさを優先して512MBとしている.動作が安定したら1GBに増量してもよいかも?


各インスタンス設定:
CentOS 6.0(最少インストール)

最小インストール時のメモリ,及びディスク使用量:

# df -H
FilesystemSizeUsedAvailUse%Mounted on
/dev/mapper/VolGroup-lv_root1.7G625M920M41%/
tmpfs262M0262M0%/dev/shm
/dev/sda1508M46M437M10%/boot
※1GB弱利用可能

# free -m

totalusedfreesharedbufferscached
Mem:499814180530
Swap:7870787


※418MB利用可能

vSphere Client設定

















※ESXi4.0以前でSSHを有効にする際は,以下の通り.
1.ESXiのコンソール画面で[Alt]+[F1](コーンソール画面の色が変化)
2."unsupported"と入力
3.メンテナンス用のコンソール画面で,パスワードを入力
4.シェルのプロンプトが表示
5.ホスト再起動
6.外部から接続の確認

※ESXi4.1以降でSSHを有効にする際は,以下の通り.
1.ESXiのコンソール画面から[F2]
2.Troubleshooting Options
3.Enable Remoto Tech Support(SSH)

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