2011年11月14日月曜日

第5章練習問題

Access2003応用
練習問題(P112)

「Q時間単価更新クエリ」内の登録期間を表示する部分は

登録期間:DateDiff("m", [登録日], Date())
ではなく
登録期間:DateDiff("m", [登録日], "2004/11/14")
を使用すること.


第5章で作成した,勤続期間により時間単価が変更されたデータを用いて,第4章と同様の追加課題を行う.
(第4章とは対象とするデータが異なる事に注意)

今回作成するクエリの中に,勤続期間によって時間単価が変化するフィールドを追加する場合,以下の式が利用できる.
時間単価2: IIf(DateDiff("m",[登録日],"2004/11/14")>=36,[時間単価]+30,[時間単価])
以後賃金を計算する箇所で,フィールド名「時間単価」の部分を「時間単価2」に変更すれば,勤続期間を考慮した時間単価を使用した賃金の計算が可能になる.
追加課題1:
勤務時間が6時間をこえる場合は,1時間の休憩を入れなければならないとする.
このような場合の賃金を表示するフィールドを,「賃金2」というフィールド名で作成せよ.

追加課題2:
退勤時刻が18:00を過ぎた場合,18:00以降の賃金が1.25倍になるとする.
このような場合の賃金を表示するフィールドを,「賃金3」というフィールド名で作成せよ.

追加課題3:
追加課題1と追加課題2の内容を同時に満たすフィールドを,「賃金4」というフィールド名で作成せよ.

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