2011年11月21日月曜日

オリジナル・データベースの作成手順

1.最終的な画面をイメージ
作成したデータベースを使用する際のフォームまたはレポートを想像し、スケッチしておく。
DB完成イメージ
2.要素の抽出・分類
1で作成したスケッチに含まれる文字列(要素)を抜き出し、内容毎に分類する。
要素抽出/分類

3.テーブルの作成
2で作成した分類毎の要素を使ってテーブルを作成し、リレーションを付加する。
T学生マスター(データシートビュー)
T学生マスター(デザインビュー)

T出席状況(データシートビュー)
T出席状況(デザインビュー)
リレーションシップ

4.クエリの作成
3で作成したテーブルを基として、1で使用する値を抽出するクエリを作成する。
Q出席状況(データシートビュー)
Q出席状況(デザインビュー)

5.フォームの作成
4で作成したクエリを基として、1で使用する値を表示するフォームを作成する。
F出席状況(フォームビュー)

F出席状況(デザインビュー)

必要出席コマ数
=Int(Count([出席日])*6*0.8)

出席状況
=Abs(Sum([1限目]+[2限目]+[3限目]+[4限目]+[5限目]+[6限目]))

6.完成
残り日数により日数の背景色が変化する様に変更
右クリック→条件付き書式

条件付き書式の設定

F出席状況2(フォームビュー)

F出席状況2(デザインビュー)

※サンプルファイルをダウンロード

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