2013年3月12日火曜日

追加課題(3/12)

追加課題1
「Q空き状況一覧」クエリに宿泊税(*1)込み金額を表示せよ.

宿泊税込み金額
宿泊税込み金額: IIf([基本料金]>=15000, [基本料金]+200, IIf([基本料金]>=10000, [基本料金]+100, [基本料金]))


追加課題2
「Q空き状況一覧」クエリにサービス料(*2),消費税(*3)込み金額を表示せよ.

宿泊税
宿泊税: IIf([基本料金]>=15000, 200, IIf([基本料金]>=10000, 100, 0))

サービス料
サービス料:[基本料金]*0.1

消費税
消費税:[基本料金]*0.05

税込金額
税込金額:[基本料金]+[宿泊税]+[サービス料]+[消費税]


(*1)本来宿泊税は東京都限定だが,今回は全国で一律に導入されているとする.宿泊税は宿泊料10,000円未満は0円,宿泊料10,000円以上15,000円未満は100円,15,000円以上は200円である.

(*2)サービス料は宿泊料の1割とする.

(*3)消費税は5%とする.


追加課題3
「F予約登録」フォーム,「R空き状況一覧」レポートに,税込金額を表示せよ.

2013年3月6日水曜日

追加課題(3/6)

消費税増税に対応出来るようにせよ.
=Int([本体価格]*0.05)
=IIf([売上日]>="2014/04/01", Int([本体価格]*0.08), Int([本体価格]*0.05))

2013年3月5日火曜日

追加課題(3/5)

P139-165 メインサブフォーム
現状では「F売上明細」中の消費税計算が5%固定になっているが,消費税率が8%,10%に増税された場合,DBとしてどのような対応が考えられるのか?
みなさん自身の判断で,増税対応を行ってください.


1.時期が来たら使用するDB自体を切り替える(切り替え後のDBは消費税率が8%,もしくは10%)
1-1.消費税率が切り替わるまでは現状のDBを使用し,消費税率が切り替わったら消費税率の計算部分の数字を0.05から0.08に書き換えたDBに変更する.
=Int([合計金額]*0.05)
=Int([合計金額]*0.08)

2.DB内で動的に消費税率を切り替えるようにする
2-1.IIf等の関数を用いてその場で適切な消費税を計算

「F売上明細」(サブフォーム)側では売上日が分からず,適用する消費税率が決められないので,「F売上伝票」(メインフォーム)側で消費税率を計算する.
=IIf([売上日]>="2014/04/01", "増税後", "増税前")
=IIf([売上日]>="2014/04/01", Int([売上明細].[Form]![合計金額]*0.08), Int([売上明細].[Form]![合計金額]*0.05))
2-2.時期による消費税率の違いを記した「T消費税率」のようなテーブルを新規に作成し,消費税計算を行う際は都度参照する.
「T消費税率」テーブルを新規で作成し,売上日を用いて「T消費税率」テーブル中の適用する消費税率を選択肢,税率計算で利用する.

2013年2月21日木曜日

追加課題(2/21)

出席日数から出席率を自動的に計算するアクセスのDBを作成する.

1.Excelにて,資料を参考に,DBの設計を行う.

2.Excel上で用意した複数の「テーブル」を,アクセス上に作成
アクセスファイルはこちら

3.必要な項目を表示・計算するような「クエリ」を作成

4.日々の入力作業・確認作業が簡単に行えるような,使いやすい「フォーム」を作成

各テーブル,クエリ,フォーム,レポートについては,こちらのファイル(ver.2)を参照のこと.

必要出席数の算出は,こちらのファイル(ver.3)を参照のこと.

レポート画面まで含めたサンプルは,こちらのファイル(ver.5).


当日分出欠入力フォーム,今後一週間のスケジュールレポートを含めた最終的なサンプルは,こちらのファイル(ver.6).

2013年2月20日水曜日

追加課題(2/20)

P269
総合問題2 追加課題
1.「Q受注リスト」に「税込金額」フィールドを追加せよ.
ただし,税率は一律5%とする.
税込金額: [金額]*(1.05)


2.軽減税率導入に対応出来るようにせよ.
ただし,軽減税率は8%,それ以外の税率は10%とする.
今回の商品分類の中では,食料品(ハム,フルーツ,菓子,缶詰,茶,ジュース)のみ軽減税率の対象とする.

2-1.「T分類リスト」に「税率」フィールドを追加.

2-2.「Q受注リスト」の「税込金額」フィールドで,2-1で追加した税率を使って,税込金額を計算.
税込金額: [金額]*(1+[税率]/100)


3.受注日により,自動的に税率を変更できるようにせよ.
3-1.まずは受注日によって処理を分岐し,表示するメッセージを切り替える.
受注日判定:IIf(
 Format([受注日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01",
 "2015/10/1以降",
 "2015/10/1以前"
)

3-2.メッセージが思った通りに表示できたら,メッセージの部分を税込金額の計算式に置き換える.
税込金額(受注日考慮):IIf(
 Format([受注日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01",
 [金額]*(1+[税率]/100),
 [金額]*(1+5/100)
)