出席日数から出席率を自動的に計算するアクセスのDBを作成する.
1.Excelにて,資料を参考に,DBの設計を行う.
2.Excel上で用意した複数の「テーブル」を,アクセス上に作成
アクセスファイルはこちら.
3.必要な項目を表示・計算するような「クエリ」を作成
4.日々の入力作業・確認作業が簡単に行えるような,使いやすい「フォーム」を作成
各テーブル,クエリ,フォーム,レポートについては,こちらのファイル(ver.2)を参照のこと.
必要出席数の算出は,こちらのファイル(ver.3)を参照のこと.
レポート画面まで含めたサンプルは,こちらのファイル(ver.5).
当日分出欠入力フォーム,今後一週間のスケジュールレポートを含めた最終的なサンプルは,こちらのファイル(ver.6).
2013年2月21日木曜日
2013年2月20日水曜日
追加課題(2/20)
P269
総合問題2 追加課題
1.「Q受注リスト」に「税込金額」フィールドを追加せよ.
ただし,税率は一律5%とする.
2.軽減税率導入に対応出来るようにせよ.
ただし,軽減税率は8%,それ以外の税率は10%とする.
今回の商品分類の中では,食料品(ハム,フルーツ,菓子,缶詰,茶,ジュース)のみ軽減税率の対象とする.
2-1.「T分類リスト」に「税率」フィールドを追加.
2-2.「Q受注リスト」の「税込金額」フィールドで,2-1で追加した税率を使って,税込金額を計算.
3.受注日により,自動的に税率を変更できるようにせよ.
3-1.まずは受注日によって処理を分岐し,表示するメッセージを切り替える.
3-2.メッセージが思った通りに表示できたら,メッセージの部分を税込金額の計算式に置き換える.
総合問題2 追加課題
1.「Q受注リスト」に「税込金額」フィールドを追加せよ.
ただし,税率は一律5%とする.
税込金額: [金額]*(1.05)
2.軽減税率導入に対応出来るようにせよ.
ただし,軽減税率は8%,それ以外の税率は10%とする.
今回の商品分類の中では,食料品(ハム,フルーツ,菓子,缶詰,茶,ジュース)のみ軽減税率の対象とする.
2-1.「T分類リスト」に「税率」フィールドを追加.
2-2.「Q受注リスト」の「税込金額」フィールドで,2-1で追加した税率を使って,税込金額を計算.
税込金額: [金額]*(1+[税率]/100)
3.受注日により,自動的に税率を変更できるようにせよ.
3-1.まずは受注日によって処理を分岐し,表示するメッセージを切り替える.
受注日判定:IIf( Format([受注日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", "2015/10/1以降", "2015/10/1以前" )
3-2.メッセージが思った通りに表示できたら,メッセージの部分を税込金額の計算式に置き換える.
税込金額(受注日考慮):IIf( Format([受注日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", [金額]*(1+[税率]/100), [金額]*(1+5/100) )
ラベル:
[2012]DB演習
2013年2月8日金曜日
追加課題(2/8)
今後消費税が以下のように変化すると仮定する.
※軽減税率は,食料品等生活必需品等が対象となるようです.
1.税抜金額を表示
2.標準税率の場合の税込金額を表示
3.軽減税率の場合の税込金額を表示
4.税率種別の表示
5.税率種別毎に税込金額を表示
6.リレーションを結んでいないテーブルのデータを参照
7.2015/10/1以降の消費税率を,税率フィールドの項目により自動的に判別し表示
8.売上日が2014/4/1以降か判別する
9.売上日が2015/10/1以降の場合も判別する
10.売上日・商品毎に適用される税率を表示
11.売上日・商品毎に適用される税率をテーブルから引っ張ってきて表示
(テーブルから税率を引っ張ってくることによって,急な税率変更にも対応出来るようにする)
12.売上日・商品毎に税率を適用し,実際の税込金額を表示
標準税率 | 軽減税率 | |
現在 | 5% | - |
2014/04/01 - | 8% | - |
2015/10/1 | 10% | 8% |
1.税抜金額を表示
税抜金額: [単価]*[数量]
2.標準税率の場合の税込金額を表示
標準税率税込金額: [単価]*[数量]*1.05
3.軽減税率の場合の税込金額を表示
軽減税率税込金額: [単価]*[数量]*1.08
4.税率種別の表示
税率種別: IIf( [税率]='軽減', "軽減税率", "標準税率" )
5.税率種別毎に税込金額を表示
税込金額: IIf( [税率]='軽減', [単価]*[数量]*1.05, [単価]*[数量]*1.08 )
6.リレーションを結んでいないテーブルのデータを参照
税率種別(標準): DLookUp( "[T消費税率].[消費税率]", "T消費税率", "[ID] = '3'" )
税率種別(軽減): DLookUp( "[T消費税率(軽減)].[消費税率]", "T消費税率(軽減)", "[ID] = '3'" )
7.2015/10/1以降の消費税率を,税率フィールドの項目により自動的に判別し表示
税込金額: IIf( [税率]='軽減', DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '3'"), DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '3'") )
8.売上日が2014/4/1以降か判別する
売上日判別1: IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2014/04/01", "2014/4/1以降", "2014/4/1以前" )
9.売上日が2015/10/1以降の場合も判別する
売上日判別2: IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2014/04/01", IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", "2015/10/1以降", "2014/4/1~2015/9/30" ), "2014/4/1以前" )
10.売上日・商品毎に適用される税率を表示
適用税率1: IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2014/04/01", IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", IIF( [税率]="軽減", "8%", "10%" ), "8%" ), "5%" )
11.売上日・商品毎に適用される税率をテーブルから引っ張ってきて表示
(テーブルから税率を引っ張ってくることによって,急な税率変更にも対応出来るようにする)
適用税率2: IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2014/04/01", IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", IIF([税率]="軽減", DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '3'"), DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '3'") ), IIF([税率]="軽減", DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '2'"), DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '2'") ) ), IIF([税率]="軽減", DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '1'"), DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '1'") ) )
12.売上日・商品毎に税率を適用し,実際の税込金額を表示
税込金額(売上日考慮): IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2014/04/01", IIf( Format([売上日],"yyyy/mm/dd")>="2015/10/01", IIF([税率]="軽減", [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '3'")), [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '3'")) ), IIF([税率]="軽減", [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '2'")), [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '2'")) ) ), IIF([税率]="軽減", [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率(軽減)].[消費税率]","T消費税率(軽減)","[ID] = '1'")), [単価]*[数量]*0.01*(100+DLookUp("[T消費税率].[消費税率]","T消費税率","[ID] = '1'")) ) )
ラベル:
[2012]DB演習
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