実際に業務で使う(かもしれない)DBを想定し,独自のDBを作成して下さい.
まずは,どの業種向けの,どのような種類のDBなのかを考えてください.
そして,作成するDBの方向性が決まったら,まずはExcelを用いてDBの原型となる表を作成します.
表が作成出来たら正規化を行い,(リレーションを考えながら)複数の表に分割します.
後はACCESS上でテーブル~クエリ~フォーム・レポートを順番に作成していきます.
テーブル構成・クエリについては,Excelで作業している段階である程度確定しますが
フォーム・レポートについては,実際の業務の現場でどのように使われるかを想像しながら
作り込む事になりますので,皆さんの腕の見せ所です.
例)
・小売店向けの販売管理DB
→単なる集計表ではなく,消費税増税対応とすることで,使い勝手の良いDBとする.
・自分専用勤怠管理DB
→出席管理DBの応用版.勤怠の情報から,利用可能有給日数を表示.
・年賀状送付先管理DB
→毎年年末になると頭が痛い,年賀状の宛名書き.DBを使うことで常に最新の住所情報を使用.
[ACY] Outside of School Hours
サーバアーキテクチャ,モバイルアプリケーション,卒業研究等履修者向けのサポートを目的としたBlogです.
2013年3月13日水曜日
2013年3月12日火曜日
追加課題(3/12)
追加課題1
「Q空き状況一覧」クエリに宿泊税(*1)込み金額を表示せよ.
宿泊税込み金額
追加課題2
「Q空き状況一覧」クエリにサービス料(*2),消費税(*3)込み金額を表示せよ.
宿泊税
サービス料
消費税
税込金額
(*1)本来宿泊税は東京都限定だが,今回は全国で一律に導入されているとする.宿泊税は宿泊料10,000円未満は0円,宿泊料10,000円以上15,000円未満は100円,15,000円以上は200円である.
(*2)サービス料は宿泊料の1割とする.
(*3)消費税は5%とする.
追加課題3
「F予約登録」フォーム,「R空き状況一覧」レポートに,税込金額を表示せよ.
「Q空き状況一覧」クエリに宿泊税(*1)込み金額を表示せよ.
宿泊税込み金額
宿泊税込み金額: IIf([基本料金]>=15000, [基本料金]+200, IIf([基本料金]>=10000, [基本料金]+100, [基本料金]))
追加課題2
「Q空き状況一覧」クエリにサービス料(*2),消費税(*3)込み金額を表示せよ.
宿泊税
宿泊税: IIf([基本料金]>=15000, 200, IIf([基本料金]>=10000, 100, 0))
サービス料
サービス料:[基本料金]*0.1
消費税
消費税:[基本料金]*0.05
税込金額
税込金額:[基本料金]+[宿泊税]+[サービス料]+[消費税]
(*1)本来宿泊税は東京都限定だが,今回は全国で一律に導入されているとする.宿泊税は宿泊料10,000円未満は0円,宿泊料10,000円以上15,000円未満は100円,15,000円以上は200円である.
(*2)サービス料は宿泊料の1割とする.
(*3)消費税は5%とする.
追加課題3
「F予約登録」フォーム,「R空き状況一覧」レポートに,税込金額を表示せよ.
ラベル:
[2012]ExcelVBA
2013年3月6日水曜日
追加課題(3/6)
消費税増税に対応出来るようにせよ.
=Int([本体価格]*0.05)↓
=IIf([売上日]>="2014/04/01", Int([本体価格]*0.08), Int([本体価格]*0.05))
ラベル:
[2012]DB演習
2013年3月5日火曜日
追加課題(3/5)
P139-165 メインサブフォーム
現状では「F売上明細」中の消費税計算が5%固定になっているが,消費税率が8%,10%に増税された場合,DBとしてどのような対応が考えられるのか?
みなさん自身の判断で,増税対応を行ってください.
1.時期が来たら使用するDB自体を切り替える(切り替え後のDBは消費税率が8%,もしくは10%)
1-1.消費税率が切り替わるまでは現状のDBを使用し,消費税率が切り替わったら消費税率の計算部分の数字を0.05から0.08に書き換えたDBに変更する.
2.DB内で動的に消費税率を切り替えるようにする
2-1.IIf等の関数を用いてその場で適切な消費税を計算
「F売上明細」(サブフォーム)側では売上日が分からず,適用する消費税率が決められないので,「F売上伝票」(メインフォーム)側で消費税率を計算する.
「T消費税率」テーブルを新規で作成し,売上日を用いて「T消費税率」テーブル中の適用する消費税率を選択肢,税率計算で利用する.
現状では「F売上明細」中の消費税計算が5%固定になっているが,消費税率が8%,10%に増税された場合,DBとしてどのような対応が考えられるのか?
みなさん自身の判断で,増税対応を行ってください.
1.時期が来たら使用するDB自体を切り替える(切り替え後のDBは消費税率が8%,もしくは10%)
1-1.消費税率が切り替わるまでは現状のDBを使用し,消費税率が切り替わったら消費税率の計算部分の数字を0.05から0.08に書き換えたDBに変更する.
=Int([合計金額]*0.05)↓
=Int([合計金額]*0.08)
2.DB内で動的に消費税率を切り替えるようにする
2-1.IIf等の関数を用いてその場で適切な消費税を計算
「F売上明細」(サブフォーム)側では売上日が分からず,適用する消費税率が決められないので,「F売上伝票」(メインフォーム)側で消費税率を計算する.
=IIf([売上日]>="2014/04/01", "増税後", "増税前")↓
=IIf([売上日]>="2014/04/01", Int([売上明細].[Form]![合計金額]*0.08), Int([売上明細].[Form]![合計金額]*0.05))2-2.時期による消費税率の違いを記した「T消費税率」のようなテーブルを新規に作成し,消費税計算を行う際は都度参照する.
「T消費税率」テーブルを新規で作成し,売上日を用いて「T消費税率」テーブル中の適用する消費税率を選択肢,税率計算で利用する.
ラベル:
[2012]DB演習
2013年2月21日木曜日
追加課題(2/21)
出席日数から出席率を自動的に計算するアクセスのDBを作成する.
1.Excelにて,資料を参考に,DBの設計を行う.
2.Excel上で用意した複数の「テーブル」を,アクセス上に作成
アクセスファイルはこちら.
3.必要な項目を表示・計算するような「クエリ」を作成
4.日々の入力作業・確認作業が簡単に行えるような,使いやすい「フォーム」を作成
各テーブル,クエリ,フォーム,レポートについては,こちらのファイル(ver.2)を参照のこと.
必要出席数の算出は,こちらのファイル(ver.3)を参照のこと.
レポート画面まで含めたサンプルは,こちらのファイル(ver.5).
当日分出欠入力フォーム,今後一週間のスケジュールレポートを含めた最終的なサンプルは,こちらのファイル(ver.6).
1.Excelにて,資料を参考に,DBの設計を行う.
2.Excel上で用意した複数の「テーブル」を,アクセス上に作成
アクセスファイルはこちら.
3.必要な項目を表示・計算するような「クエリ」を作成
4.日々の入力作業・確認作業が簡単に行えるような,使いやすい「フォーム」を作成
各テーブル,クエリ,フォーム,レポートについては,こちらのファイル(ver.2)を参照のこと.
必要出席数の算出は,こちらのファイル(ver.3)を参照のこと.
レポート画面まで含めたサンプルは,こちらのファイル(ver.5).
当日分出欠入力フォーム,今後一週間のスケジュールレポートを含めた最終的なサンプルは,こちらのファイル(ver.6).
ラベル:
[2012]DB演習
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